チョークと石膏の色であるオールドホワイトは、ピンクや黄色の入っていないクールなやわらかい白です。オールドホワイトはどの色とも調和します。

オリジナルは、アニースローンパレットの暖かく、少しクリーミーなトラディショナルホワイトです。ダックエッグブルー、アントワネット、ルイブルーとの相性も抜群です。

パリスグレーは、ブルーとオレンジによく合う優しい色です。フランスとスウェーデンのインテリアに触発されたソフトなグレーです。

カントリーグレーは、クールなソフトニュートラルカラーです。この素朴なパテ色は、未加工のアンバー顔料で作られ、他の色のアクセント付けに最適です。

古びたナチュラルリネンの色をイメージしたクールなニュートラルカラー。このカーキグレーは、ゴールドや、エミールやエンペラーズシルクなどのリッチで明るい色との調和で美しく機能します。フレンチリネンは、フランスとイタリアのアンティーク家具の漂白されたディープニュートラルカラーに触発されています。

グラファイトを壁に使用すると、どの部屋でも劇的な背景になります。色は、伝統的な顔料であるランプブラックに触発されたソフトブラックです。それは新古典主義スタイルからモダンスタイルまで多くのインテリアに使用されています。

エンペラーシルクは、ジャケットのシルクの裏地や中国の漆の赤のように、明るい純粋な原色の赤です。

アントワネットは、18世紀のフランスの装飾品やインテリアに触発された柔らかな淡いピンク色で、最高級の赤い土に白色を混ぜて作られました。混ざり気のないクリアーな色ですが壁色としては少し薄暗くなります。

ナポレオンブルーは、新古典主義のインテリアからモダンな20世紀の装飾に至るまで、装飾作業に使用されるウルトラマリンとコバルトブルーの顔料から着想を得ています。

フランスの古典的なオービュッソン地方のラグに見られる青にちなんで名付けられたこの色は、18世紀後半のプロシアンブルーの開発に直接影響を受けています。オービュッソンブルーは、濃いダーククラシックグリーンブルーで、壁に大胆な印象を与えます。

プロヴァンスは、南フランス地方のシャッターとドアに塗られた色から着想を得た色です。モダンな外観にも美しく機能します。

ダックエッグブルーは、クラシックな緑がかったやわらかいブルーで、ロココ様式のフランスやヴィンテージのスウェーデンのインテリアを連想させます。

この強くて深いグリーンは、アムステルダムのシャッターとドアに塗装された色からインスピレーションを得ています。プロヴァンス、ジヴェルニー、エミールのパープルトーンなど、クールなブルーの背景に最適です。

18世紀にクロームイエロー顔料が開発され、手描きの中国の壁紙に触発された英国の色。これは最初の土以外の黄色でした。それはまた、50年代の素晴らしいヴィンテージカラーでもあります。

ベルサイユは、古き良きフランスの家具と金箔貼りのドアから着想を得た、洗練された優しい色合いです。それは他の色をうまく拾い上げ、それに応じて特徴を変化させます。

柔らかく温かみのあるニュートラルなオールドオークルは、古いフランス製の木工品を連想させる、色あせた濃いクリーム色です。