アンティーク・ペイント工房セバスチャンは特殊塗装・加工によりヴォレー(鎧戸)・ビーム(化粧梁)等に独特な風合いを加味し独自の世界を表現します。

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アニースローンジャパン
  • 当工房によく戴いています質問を集めてお答えします。
    少しずつ増えていきますが、ここにない質問はお気軽にお問い合せください。

よくある質問にお答えします。

Q.1 ・ヴォレーやモールの掲載されているものでピッタリサイズがない場合、長さを変更することは可能でしょうか?

・ヴォレー木目タイプ(フラットタイプ)は可能です。
例えば、長さを980mmにしたい場合は1067mmのものを短くしますので~1067mmの価格となります。
スタンダードタイプは型を使いますので寸法の変更はできません。モールも自由に長さが設定でき、価格は合計の長さで決定されます。
カート中の『その他の御希望』欄に長さ、本数等を書いておいてください。

 

Q.2 ・木目タイプとスタンダードタイプの違いは?

・木目タイプは、発泡スチロールの上にウレタンコーティングをしているので非常に軽 いのですが表面は硬くなっています。一方、 スタンダードタイプは中からすべて硬質ウレタン樹脂で出来ていますので木目タイプよりは若干重いのですが衝撃には強いと思います。
ただ、ヴォレーを直撃する衝撃があるような場面は日常では想定し辛いのでその違いはあまり重要ではないと思います。
一番の違いは、寸法(縦)が変えられるかどうかだと思います。木目タイプは縦の長さが自由に変えられますがスタンダードタイプは型を使いますので形は変えられません。
それと、スタンダードタイプは木目がはっきりしています。 メンテンナンスにつきましては両方に特に違いはありません。
塗料は家の外壁に使うものと同じ塗料ですので特に普段のメンテンナンスは必要ないと思います。

 

Q.3 ・EPS(発泡スチロール)と、硬質ウレタン樹脂の違いは?

・EPSは軽い(施工性が良い)ことが最大の特徴(長所)です。短所は強い衝撃に弱いことですが、硬質ウレタン樹脂も程度の違いはありますが同じです。
硬質ウレタン樹脂の長所は木目の彫が深いことです。近くで見ればよくわかりますが遠目で見てもあまりはっきりはわからないかもしれません。
重さは硬質ウレタン樹脂のほうが少し重いです。 それから、EPS(木目タイプ)は長さがかえられますが硬質ウレタン樹脂(スタンダードタイプ)は長さがかえられません。 材質自体の劣化腐食等はどちらもほとんどないといってよいと思います。
もともと、型にはめて作るスタンダードタイプから作り始めたのですがいろいろな要望があり、大きさや種類を増やしたいといことで木目タイプを開発したという経緯があります。

 

Q.4 ・ヴォレーやモールの取付方法を教えてください。素人でも出来ますか?

・ヴォレーの取り付けは基本的に接着材(変性シリコン等)で行いますが念のためビスを使用することも出来ます。
すべてほぼ同じ方法で行います。ヴォレー自体は非常に軽量なので取り付けはだれでも簡単にできます。
施工実績もかなりありますので安心して取り付けていただけると思います。
ヴォレーやモールをお送りする時に、詳細な施工説明書をお付けしています。施工説明書はこちらへ→

Q.5 ・ヴォレーやモールの耐久性はどうなのでしょうか?

・EPS(発泡質スチロール素材)や硬質ウレタン樹脂を使用していますので腐食等でダメになることはありません。 外観は外壁を塗るものと同じ塗料(外部用水性ウレタン)を使用していますので一般的な条件では外壁と同じ位の変化を考えています。

 

Q.6 ・取り付け用のビスはついているのでしょうか?

・取り付け用のビスにつきましては必ず必要というわけではありませんので申し訳ありませんが、付属はしません。取り付け説明書を添付しますのでそれにしたがって施工してください。施工につきましてのご質問にはお答えしますのでご連絡ください。

Q.7 ・素材がEPS(発泡スチロール)ということですがぶつけた場合に凹みや、破けてしまうことはあるでしょうか?

・素材はEPSですがコーティングしてありますので表面はかなりの堅さがありますが全体的には超軽量です。
もちろん故意に強く叩けばへこみますが砕けることはありません。また、そういった使い方はもともと想定していませんし、住宅の壁に強い衝撃が加わることはあまりないと考えています。
衝撃に対する強さより、軽さや耐久性を優先しました。基本的に壁に接着して使用しますので軽いこと、耐久性があることそして、施工性が高い点が利点であると思います。取り付けた家にも余分な負担を与えません。見た目と持ったときの軽さとのギャップには誰もがびっくりするようです。
木材のように、腐食することもなく金属のように錆びることもないという意味においてはかなり耐候性にも優れた製品であると自負しています。 見た目にはほとんど木材と見分けがつかないほどに表面加工が施されています。
デイズニーシーのオブジェを手がけた技術で製作されていますので製品に対しては絶対の自信を持っています。

 

Q.8 ・壁に開けたビス穴から雨水が入って壁がいたむ心配はないですか?

・ヴォレーの裏にコーキング(接着剤)をつけてビス止めします。コーキング剤をつければ水の浸入は防げますので大丈夫です。

 

Q.9 ・鎧戸と窓の、縦の寸法はぴったりがいいのか、少し出ている方がよいのか、どうなのでしょうか?

・HPの施工例をご覧いただけるとわかると思いますが寸法には、ぴったりのもの、下を合わせて上を少し出すもの上下出すものと、3種類あります。
これは、どれがいいというものではなく自分が一番しっくりくる寸法、または、好きな長さを選んでいただければいいと思います。
以前上下少し寸足らずのものをが見たことがありましたがあれは何かの事情があった(笑)のだと思います。

Q.10 ・ラップサイディングや塗り壁への施工はできるでしょうか?

・ヴォレーやモールは基本的に裏面にコーキングを付けて接着し取り付けます。
そのため多少の凸凹があってもコーキングで埋めてしまいますので取り付け可能となります。
コーキングを使った取り付けの詳細は施工動画を御覧ください。

Q.11 ・汚れ(鳥のフン等)に対してはどうでしょうか?

・外壁を塗るものと同じ塗料(外部用水性ウレタン)を使用していますので、鳥のフンなどで汚れましたら、外壁と同じように洗浄して大丈夫です。
表面は基本的に外壁と同じように 考えていただいてよろしいかと思います。